https://www.nanala.jp
コロナ禍が続いていますが、今年は一部の海水浴場ですでに海開きが始まっています。大自然の下で過ごす海水浴は、自粛生活の気晴らしにもなる貴重なアクティビティといえます。
しかし、障害者にとって海水浴は、安全性の確保だけでなく設備の工夫も必要な難度の高いレジャーです。1997年に日本初のバリアフリービーチ（現在、ユニバーサルビーチ）を開設した「大洗サーフ・ライフセービング・クラブ」（代表ジーコ足立氏）は、7月22日から8月22日まで大洗サンビーチ海水浴場で2年ぶりに運営を行う予定です。※大洗セーフ・ライフセービング・クラブ https://elnino.jp/
そこで、ユニバーサルビーチ開設に賛同して12年前からボランティアに参加をしている当店は、今年も障害者やケアをする方を対象に本場仕込みの「ロミロミ」を8月5～7日の3日間、無償で提供することにしました。ハワイ伝統の「ロミロミ」は、お客様の性質や体調に合わせた天然オイルを用い、アロハ（愛）の気持ちとオールハンドで全身を施術するリラクゼーションです。
コロナ禍になり店舗には、人生に迷ったり、職を失ったりした方が南国の陽気なイメージとともに“心身の癒し”を求める方が増えました。今回の施術でも、海辺という最高のロケーションで“ハワイ”を疑似体験できるだけでなく、コロナ禍の新たな生活で蓄積した疲労を癒すいい機会になることを期待しています。
ところで、代表大柴と「ロミロミ」との出会いは、体育学部の学生時代に訪れたハワイです。スポーツマッサージとは全く異なる“独特の癒し”に衝撃を覚えました。その後は、体育教師、旅行添乗員の職についたものの「ロミロミ」への想いは消えず、ハワイで施術を学んで資金を貯め、2008年にサロンをオープンしました。現在は、のべ2万人以上の方に施術し、本場の技術を教えたスクール生は700人以上となり、たくさんの方に「ロミロミ」の癒しを伝えています。一方、普段出会えない方と交流できるこのボランティア活動は、さらなるやりがいになっています。
このコロナ禍で当店も大変な一年半を過ごしました。「ロミロミ」はもちろん、コーチングや瞑想法などこれまでの学びがどんな逆境でも乗り越えられる糧になっていたことを実感しました。これからも「ロミロミ」を軸にセラピストとしての資質向上に励みながら、心身を整える“癒し”を通じて社会のお役に立てるよう活動を続けていくつもりです。
大変お忙しいこととは存じますが、この件につきまして、御取材いただき、報道のお力で多くの方にお知らせ頂ければ幸いです。
【ロミロミ 無償提供の概要】
日 時：2021年8月5日（木）～7日（土）11時～16時 ※店舗の予約状況によって追加開設の予定あり
場 所：大洗サンビーチ海水浴場（茨城県東茨城郡大洗町磯浜町）
内 容：障害者とケアする方にハワイ伝統のリラクゼーション「ロミロミ」で癒しの時間を無償提供（一人15分）。
提供者：カヒ・プライベートサロン＆スクールNANALA
【店舗概要】
カヒ・プライベートサロン＆スクールNANALA
代表：大柴智子
住所：〒160-0023
東京都新宿区西新宿3丁目3-23・106
電話：090-9834-9828
Mail：info@nanala.jp
HP： https://www.nanala.jp