調査捕鯨最後の写真展「捕鯨道」 新宿で6月21日より二日間にわたり開催

共同船舶株式会社(代表取締役社長:森 英司)は、2019年6月21日(金)、22日(土)の二日間にわたり、調査捕鯨最後の写真展「捕鯨道」をサナギ SHINJUKU イベントスペース(新宿)にて開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/186239/LL_img_186239_1.jpg
調査捕鯨最後の写真展「捕鯨道」

2019年4月で終わった平成、それは調査捕鯨の期間と言っても過言ではありません。
約32年間の長きにわたり、調査捕鯨実施のために必要な船舶と人員を提供してきましたが、一般の方々に調査捕鯨とはどのようなものか、まだまだ伝わっていないと感じています。
水産資源としての鯨について少しでも興味を持ってもらいたいとの思いから本写真展を開催することにしました。

本写真展では、南極海、北西太平洋を中心とした捕鯨船からの風景写真となっており、調査捕鯨の様子はもちろん、壮大なオーロラや巨大な氷山などの大自然、ペンギンや海鳥などの動物たち、そしてそこで働く調査捕鯨員の姿を切り取った調査捕鯨として最後の貴重な写真展となります。
また、ドローンによる南極海の広大な風景映像も放映します。

当日は、写真の展示に加えて、来場者へクジラに関するアンケートを実施いたします。


【概要】
開催名称:調査捕鯨最後の写真展「捕鯨道」
開催日程:2019年6月21日(金) 12:00~21:00、6月22日(土) 11:00~20:00
主催 :共同船舶株式会社
協力 :共同販売株式会社/一般財団法人日本鯨類研究所/日本捕鯨協会
入場 :無料


【展示内容】
南極海、北西太平洋での調査捕鯨の風景を中心に、鯨などの海洋生物、南極海、北西太平洋の自然、調査捕鯨員の調査捕鯨の様子など写真パネルを104枚展示。


【撮影者プロフィール】
津田 憲二(昭和54年生まれ)
職種:鯨探士(ソナーのオペレーター)
平成10年 18歳で共同船舶株式会社に入社。捕鯨の仕事に就く。当初は使い捨てカメラで洋上の風景や動物を撮り始めたが、写真の魅力に惹かれて直ぐに一眼レフカメラを購入し、その後20年南極海や北西太平洋などで鯨を追いかける傍らで合間を見ては写真撮影を行う。現在三児の父。


【実施会場】
サナギ SHINJUKU イベントスペース
〒160-0022 新宿区新宿三丁目35番6号 国道20号線 高架下


■調査捕鯨について
共同船舶株式会社は日本政府の許可のもと一般財団法人日本鯨類研究所と協力して、そのミッションを果たしてきました。
世界の人口は2050年には90億人を超えると推測されています。日本は将来の世界的な食糧不足が懸念される中、有用な水産資源である鯨類資源の調査を行い、食糧の安全保障の観点から動物性たんぱく質を担保する必要があります。


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プレスリリース提供元:@Press
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