雪印メグミルクが「健康寿命の延伸」に向けて茨城県と協力野菜不足、カルシウム不足の課題に取り組みます

雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西尾 啓治)と茨城県の営業戦略部は、日本人の野菜不足、カルシウム不足の課題に対して協力し、茨城県産野菜と乳製品の消費拡大に繋がる、事業を通じた社会課題解決に取組みます。

生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するため1日の野菜の摂取目標量は350g(成人)※1とされていますが、「国民健康・栄養調査」(平成30年)によると約70g不足しています。また、カルシウムにおいても、1日の推奨量※2に対し223mg不足しています。

野菜産出額が本州1位の茨城県※3と、約100年前から乳製品の製造・販売を行い、野菜と乳製品を組み合わせた約850のレシピをホームページに掲載する雪印メグミルクは、「1日の1/2分の野菜(175g)と、不足しているカルシウム(223mg)が1品で摂れるレシピ」を開発、発信し、現代日本人の課題である、野菜とカルシウム不足解消に向けて取組みます。

本件は、茨城県と雪印メグミルクが双方の強みを活かしたSDGs推進に向けた取組みです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/206801/img_206801_1.png


【取組み内容】
1.第1弾3月のレシピは、茨城県の収穫量が全国1位※4である「れんこん」と「水菜」に、雪印メグミルク阿見工場(茨城県阿見町)で製造したプロセスチーズ「とろけるスライス」を使用した「れんこんと水菜の和風グラタン」です。1人分に野菜195g、カルシウム395mgが含まれています。
2.このレシピは、茨城県と雪印メグミルクのホームページ、フェイスブック、ツィッター等のSNSに2月末に掲載、配信します。
3.3月12日(木)に、茨城県庁の食堂で昼食メニューとして提供します。(食堂は一般の方も利用可)
4.首都圏の一部のスーパーの店頭でこのレシピを掲載したPOPを展開します。
5.第2弾5月は「チンゲン菜」を使用したレシピを配信し、茨城県庁の食堂で昼食メニューとして提供し、上記同様、情報発信、店頭展開を行います。
6.以降、7月、9月、11月、1月に、継続して展開します。


※1 厚生労働省「健康日本21(2次)」
※2 30~64歳男女の平均700mg 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より算出
※3 農林水産省「生産農業所得統計(平成29年)」
※4 農林水産省「作物統計(平成30年)」茨城県収穫量(全国シェア):れんこん約48%、水菜約48%




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