青森屋 匂いまで楽しむにんにくイベント!畑からメニューを引っこ抜く「にんにく臭獲祭(しゅうかくさい)」開催 期間:2020年6月1日〜8月31日


青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」では、2020年6月1日から8月31日までの期間、「にんにく臭穫祭(しゅうかくさい)」を開催します。にんにくの収穫期を迎える夏に、にんにく畑からメニューを引っこ抜き、そこに書かれているにんにく料理を味わえます。にんにくの見た目も、味も、臭いまでも楽しめるイベントです。


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コンセプトは、「臭い×最高(クサイコウ)」



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独特な臭いを持ち、風味付けやスタミナ源として親しまれているにんにくは、国内生産量の約70%が青森県で生産されています。青森に来たからには、見た目も、味も、臭いまで最高に楽しんでもらいたいと考案したのが本イベントです。期間中は、にんにくに囲まれた空間を青森屋に作ります。にんにく畑から漂う臭いを全身で感じ、にんにくを収穫するようにメニューを引っこ抜く楽しさや、合計7種類のにんにく料理を味わう体験ができます。


特徴1 にんにく畑から収穫するメニュー


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このイベントは、にんにく畑から株を引っこ抜くところから始まります。根元を持ち土から思い切り引っこ抜くと、1株につき、ひとつのメニューが書かれたカードが付いてきます。


特徴2 クサい名前のウマい料理


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メニューには、「かっちゃの昼下がり」など、一見何の料理か分からない、クサい名前を付けており、お客さまにはどんな料理が出てくるか想像してもらいます。にんにくカツや黒にんにく、にんにくの芽を添えたカツ丼や、にんにくバターを塗ったバゲットを浸して食べるアヒージョなど、さまざまな方法でにんにくを味わう料理を提供します。


<メニュー例>



・「かっちゃの昼下がり」


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青森の方言でお母さんを意味する「かっちゃ」。かっちゃの午後の過ごし方と言えば、和菓子のつまみ食いです。シロップ漬けにしたにんにくを白あんで包んだ大福、ペースト状にした黒にんにくをあんこに練り込んだ羊かん、すりおろしにんにくを練りこんだ団子を盛り合わせた和菓子三点盛りを用意します。和菓子ごとに、にんにくの組み合わせ方を変えており、味の違いを楽しめます。


・「わんつか(*)の情熱」


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スペイン語で小さなにんにくを意味するアヒージョ。にんにく臭獲祭で提供するアヒージョは、にんにくと黒にんにくを、海老やほたて、野菜と煮込んでおり、そこに、にんにくバターを塗ったバゲットを浸して食べます。力強い香りと味を感じられるこの料理から、沸々と煮えたぎる情熱を連想しました。
*青森の方言で小さいの意味。


「にんにく臭獲祭」概要


■期間:2020年6月1日~8月31日
■時間:16:00~18:00
■場所:じゃわめぐ広場
■料金:931(く・さ・い)円(税別)
■含まれるもの:メニューの収穫1株、にんにく料理1品
■予約:不要
■備考:状況により、提供内容が変更になる場合があります。



<参考情報>


日本一のにんにく生産地 青森県



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青森県は、国内生産量の約70%を占める、日本一のにんにくの生産地です。冬に厳しい寒さが続く青森では、雪の下で糖分を蓄えて育つため、糖度が高く、風味豊かなにんにくを収穫できます。収穫期の6月頃になると、畑では掘り起こす前からにんにくの臭いが漂います。
参照1:あおもり産品情報サイト「青森のうまいものたち」
https://www.umai-aomori.jp/season-report/seasonal/garlic_201606.html
参照2:農林水産省「平成30年産野菜生産出荷統計」
https://bit.ly/2NdI6sT


星野リゾート 青森屋


「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森~ひとものがたり」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家の点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができる。
〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56/客室数 236室
https://noresoreaomoriya.jp/




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