高校生は2人に1人がキャッシュレス決済利用者 令和の中高生のキャッシュレス事情は?

三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)の運営する自社メディア「Have a good Cashless.いいキャッシュレスが、いい毎日を作る。」は、中高生の子どもを持つ親500名とその子どもたちにアンケート調査を行い、令和の中高生のキャッシュレス事情に関するインフォグラフィック(※)を制作・公開しました。

※インフォグラフィックとは、情報を視覚的にシンプルに表現することで、どなたでも楽しくお読みいただくことができます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/222550/LL_img_222550_1.png
高校生は2人に1人がキャッシュレス決済利用者。令和の中高生のキャッシュレス事情は?


■インフォグラフィック公開ページ
【Have a good Cashless.いいキャッシュレスが、いい毎日を作る。】
高校生は2人に1人がキャッシュレス決済利用者。令和の中高生のキャッシュレス事情は?
URL: https://www.smbc-card.com/cashless/knowledge/teenager.jsp?dk=ad_nws_083_91192


<調査概要>
調査タイトル:令和の中高生のキャッシュレス事情についてのアンケート
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2020年6月16日~6月19日
調査対象 :中高生のお子さまを持つ親500名と、その子どもたち


■調査トピック
1. 高校生のキャッシュレス決済利用者は2人に1人。中学生よりも15%多い
2. 中高生のキャッシュレス決済利用の1位はコンビニで電子マネー決済
3. 中高生がキャッシュレス決済で利用しているのは?
4. 中高生のおこづかい事情は?現金で渡す、が9割以上
5. 保護者目線のキャッシュレスでおこづかいを渡すメリット・デメリットとは?
6. キャッシュレス決済と現金決済、お金を使った感覚に違いがある?
7. 現金でのおこづかい管理の懸念点を払拭できるキャッシュレス決済とは


<調査結果>
1. 高校生のキャッシュレス決済利用者は2人に1人。中学生よりも15%多い
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/222550/LL_img_222550_2.png
高校生のキャッシュレス決済利用者は2人に1人。中学生よりも15%多い
高校生に「キャッシュレス決済をしたことがありますか?」という質問をしてみると、約50%の人が「したことがある」と回答。一方中学生は、高校生よりも15%少ない、35%がキャッシュレス決済の利用者。これは中学生のうちは通学が徒歩であったり、校則で通学前後の買い物が禁止されたりしていることも影響しているかもしれません。

2. 中高生のキャッシュレス決済利用の1位はコンビニで電子マネー決済
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中高生のキャッシュレス決済利用の1位はコンビニで電子マネー決済
中高生が最も多く使用するキャッシュレス決済の場面は「コンビニで電子マネーを利用する」でした。電車やバスで通学する中高生は、公共交通機関利用時に使用する交通系ICカードにお金をチャージして使うことが多いのでしょう。続いては「コンビニでQRコード決済を利用する」でした。最近では自分専用のスマートフォンを持っている子どもも多く、QRコード決済も利用されているようです。3位はファストフードなどの「食べ物や飲み物のお店で電子マネー決済」という結果に。

3. 中高生がキャッシュレス決済で利用しているのは?
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中高生がキャッシュレス決済で利用しているのは?
全体的にはオンラインでキャッシュレス決済を利用する中高生はまだ少なく、リアル店舗での利用が多いことがわかりました。中でも圧倒的に利用頻度が高いのはコンビニで、78%と約8割を占めています。続いてファストフードなどの「食べ物や飲み物のお店」、服や雑貨、書店などの「物を買うお店」での利用がそれぞれ25%前後となりました。オンライン上での利用は、「オンラインショッピング」が17%弱、「フリマアプリ利用」が3%、「スマホアプリのダウンロード購入」が2%弱となりました。

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中高生がキャッシュレス決済で利用しているのは?

中高生にとって最もなじみ深いキャッシュレス決済の1位は電子マネーで、キャッシュレス決済をしている人のうち2人に1人が利用しているという状況です。そしてQRコード決済、プリペイドカードと続きますが、特徴としては、「あらかじめチャージして利用するタイプ」のキャッシュレス決済が多いことがあげられます。

4. 中高生のおこづかい事情は?現金で渡す、が9割以上
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中高生のおこづかい事情は?現金で渡す、が9割以上
中高生のおこづかい事情を見ていくと、定期的におこづかいをもらっているのは89%と約9割にものぼることがわかりました。そのうちの93.3%は現金でもらっているとのこと。また一か月の平均額は、高校生は4,640円、中学生2,964円、という結果になりました。

キャッシュレス決済利用者が4~5割いたことと照らし合わせると、令和の中高生は現金でおこづかいをもらっても、自分でチャージしてキャッシュレス決済をしていると推測されます。

5. 保護者目線のキャッシュレスでおこづかいを渡すメリット・デメリットとは?
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保護者目線のキャッシュレスでおこづかいを渡すメリット・デメリットとは?
お子さんへお金をキャッシュレスで渡すメリットとして、最も多かった回答は「簡単・手軽」ということでした。

一方、デメリットの1位は「危険・心配」と「お金のありがたみを伝えられない」というもの。「危険・心配」に関しては、あらかじめチャージされた分のみの使用に限られるプリペイド方式のキャッシュレス決済であれば、使いすぎの危険性や過度の心配も不要です。もう1つの「お金のありがたみを伝えられない」に関しては、こんな調査結果がありました。

6. キャッシュレス決済と現金決済、お金を使った感覚に違いがある?
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キャッシュレス決済と現金決済、お金を使った感覚に違いがある?
お子さんへお金をキャッシュレスで渡すデメリットとして「お金のありがたみを伝えられない」ことをあげている保護者の方が全体の2割程度いることがわかりましたが、それはもしかしたら、心配には及ばないのかもしれません。というのも中高生に対して「現金とキャッシュレスでお金を使った感覚に違いはあるか?」という質問をしたところ、中学生の60.7%が違いを感じていますが、高校生は51.9%程度でした。つまり高校生は半数程度が、現金でもキャッシュレスでもお金を使った感覚に違いはないと感じていることになります。お金のありがたみは、キャッシュレスでもちゃんと伝わっているんですね。
キャッシュレス決済利用者が多い高校生の方が「お金を使った感覚の違いはない」と答えているのは、キャッシュレス決済に慣れていくうちに、違いを感じなくなっていくという傾向を見ることもできます。

7. 現金でのおこづかい管理の懸念点を払拭できるキャッシュレス決済とは?
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現金でのおこづかい管理の懸念点を払拭できるキャッシュレス決済とは?
お金を現金で渡す際のメリットとしては、半数以上が「簡単・手軽」に渡せると回答。一方で、「渡したいお札がない時がある・両替が必要」が17.6%、「ちょうどよい金額を用意できない時がある」が9.3%と、デメリットも感じています。そして、デメリットの1位は、「子どもが何に使ったかを把握できない」で17.8%でした。

8. かぞくのおさいふ
これらのお悩みを解決できるキャッシュレス決済として、プリペイドカードがあります。数多くあるプリペイドカードの中でもオススメなのが、子どものお金の流れを把握できる三井住友カードの「かぞくのおさいふ」。これは、プリペイドカードなので、チャージした金額しか利用できないため安心です。さらに、子どもの利用時に親にメールが届くので、子どもがお金を何に使ったかを把握できます。現金でのチャージだけではなく、クレジットカードでのチャージ・銀行口座からのチャージも可能であり、金額指定できるので渡したい金額をぴったり渡すことができます。また子ども同士での貸し借りを防げたり、万が一紛失した場合、「かぞくのおさいふ」であればウェブ上ですぐに利用を停止することができるので安心安全です。

かぞくのおさいふの詳細はこちら▼
https://www.smbc-card.com/prepaid/kazokunoosaifu/index.jsp


中高生のキャッシュレス事情について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?中高生にもキャッシュレス決済は浸透してきているという状況がうかがえました。さまざまな種類のキャッシュレス決済がある中、少しでも安心して利用できる方法を上手に選べるよう、三井住友カードでは金融教育も行っています。


※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。


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高校生は2人に1人がキャッシュレス決済利用者。令和の中高生のキャッシュレス事情は?
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【記事引用について】
インフォグラフィックを引用される場合は、出典が「三井住友カード株式会社」であることを明示して、該当リンク( https://www.smbc-card.com/cashless/knowledge/teenager.jsp?dk=ad_nws_083_91192 )を同時に掲載するようお願いいたします。


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