ABINC(エイビンク)認証 「優秀賞」受賞「リーフィアレジデンス橋本」 ―民有緑地の積極的な維持保存を目指す取り組みが評価―

小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:金子 一郎)は、東京都町田市で分譲中の「リーフィアレジデンス橋本」(地上12階建て全425戸)において、2020年1月30日、一般社団法人いきもの共生事業推進協議会よりABINC(エイビンク)賞第2回受賞施設として「優秀賞」を受賞いたしましたので、お知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/204933/LL_img_204933_1.jpg
外観完成予想図

■ABINC(エイビンク)(いきもの共生事業所)認証ポイント
本物件は、計画敷地の約4割を占める「民有緑地」を、将来住民自らの手で維持保全ができることを目指し、緑地内の環境調査、行政、環境シンクタンクらと協議等を重ね、2019年2月、既存の緑地資源を活かした地域の生物多様性の向上に貢献する取り組みが高く評価され「いきもの共生事業所」としてABINCに認証されています。
この度の受賞により、現在認証されている全77施設のうち、集合住宅版「優秀賞」受賞施設としては3物件目となります。


■開発にあたり
ニュータウン等の開発により、長年放置されてきた薪炭林起源の民有緑地が健全化し、地域の生態系保全に資する活動の一環となることを目指しました。
また、この民有緑地を中心に、入居者や地域とのコミュニケーションが活性化することで、今後の「民有緑地のあり方」の代表例として、本物件の取り組みが社会に向けて発信できると考えています。
今後も本物件の民有緑地の魅力について積極的に発信し、緑豊かな暮らしを提案するだけでなく、環境に配慮した街づくりを推進してまいります。


■評価者コメント
「今回の取り組みは画期的と言える。開発とセットで既存の緑地を積極的に保全していく好事例として、他の事業でも良い参考となる。」


参考1 ABINC認証(いきもの共生事業所認証)とは
当認証制度は、自然と人との共生を企業活動において促進することを目的に作られました。一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)が作成した「いきもの共生事業所推進ガイドライン」および「土地利用通信簿」を認証基準として、企業における生物多様性に配慮した緑地づくりや管理・利用などの取り組みを、一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(ABINC)が、第三者評価・認証するものです。

参考2 ABINC認証事業所とは
JBIB(一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ)が開発した、いきもの共生事業所推進ガイドラインの考え方に沿って計画・管理され、かつ土地利用通信簿で基準点以上を満たし、当審査過程において認証された事業所のことです。


■物件概要
物件名称 : リーフィアレジデンス橋本
所在地 : 東京都町田市小山ヶ丘六丁目5番1号他1筆(地番)
交通 : JR横浜線・京王相模原線「橋本」駅 徒歩19分
バス3分「多摩美術大学南」下車徒歩4分
敷地面積 : 21,850.41m2
建築面積 : 5,874.32m2
構造・規模: 鉄筋コンクリート造・地上12階建
総戸数 : 425戸
間取り : 3LDK~4LDK
事業主 : 小田急不動産(株)、積水ハウス(株)、神鋼不動産(株)
設計・施工: (株)長谷工コーポレーション
竣工 : 2021年4月(予定)
URL : https://www.odakyu-leafia.jp/mansion/hashimoto425/index.html


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プレスリリース提供元:@Press
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