DIFINESは2026年11月4日、宿泊施設や飲食店などを対象とした新しいレビューサービス「LivingDK(リビングディーケー)」の開発を近日中に開始する方針を発表しました。
LivingDKは、従来の口コミサイトでは確認しにくかった、施設や店舗の対応結果まで公開することを目指すレビュー・プラットフォームに生まれ変わります。まずは宿泊施設や飲食店を対象とし、将来的にはさまざまな業種への拡大とグローバル展開を計画しています。
■ 口コミは、施設側の回答で終わっていいのか
宿泊施設や飲食店を選ぶ際、口コミの星評価を参考にする人は少なくありません。しかし、低い評価が付いた後、施設側がどのように対応し、利用者が納得したのかまでは分からないことがあります。
例えば、ホテルの清掃不備で星1つの評価が付いた場合でも、その後ホテル側が適切に対応し、利用者が納得したのであれば、施設に対する印象は変わるはずです。
LivingDKは、こうした従来のレビューサービスが抱える課題に着目しています。
■ 利用者が最後に返信できる「三段階レビュー」
LivingDKでは、次の三段階による公開レビュー方式を導入する予定です。
(1) 利用者がレビューを投稿
(2) 施設・店舗が回答
(3) 利用者が最終返信
従来の二段階のやり取りに利用者の最終返信を加えることで、問題が解決したのか、施設側の説明に納得できなかったのかを確認できるようにします。
公開のやり取りは三段階で終了する設計とし、長期的な言い争いを防ぐことも考慮しています。
■ 宿泊体験は星1、施設対応は星5
LivingDKでは、利用時の体験と、その後の事業者の対応を分けて評価する仕組みも計画しています。
例えば、設備の不具合で宿泊体験は星1つでも、ホテル側が迅速かつ誠実に対応した場合、対応評価は星5つになることも考えられます。
また、事業者に都合が悪いという理由だけで口コミを削除しない方針とし、実際の利用を確認できた投稿を優先する仕組みも検討しています。
虚偽の投稿や誹謗中傷などについては、別途審査する仕組みを設ける予定です。
■ 世界中のホテル・飲食店から、さまざまな業種へ
LivingDKは、ホテル、民泊、サービスアパートメント、飲食店を中心に開発を進める計画です。
将来的には美容、観光、小売、教育、生活関連サービスなどへ対象を広げ、日本国内に限定しないグローバルなレビュー・プラットフォームを目指します。
海外の利用者と事業者が円滑にやり取りできるよう、多言語対応や自動翻訳機能も検討しています。
■ 近日開発開始。正式公開日は発表次第お知らせいたします。
DIFINESは、三段階レビューと個別評価を中心とした基本システムの開発を近日中に開始する予定です。
その後、利用確認機能、非公開の個別対応、多言語対応などを段階的に整備していく計画です。
正式なサービス開始日は、現時点では決定していません。
LivingDKが目指すのは、口コミの点数だけでなく、問題が起きた後の対応まで確認できるサービスです。
悪い口コミを消すのではなく、改善した事実を伝える。
DIFINESは、この新しいレビューの仕組みを世界へ広げていく考えです。
関連する過去の記事
https://www.difines.org/blog/livingdk-review-dialogue-development
関連情報
DIFINES公式サイト
https://www.difines.org/
DIFINES Blog
https://www.difines.org/blog
DFS Academy ※DFSを学ぶ
https://www.difines.org/academy
DIFINES Labs(株式会社Web3Consulting)
https://www.difineslabs.com/
※DIFINES Labsは、株式会社Web3consultingが運営する、DFSChainの普及・導入支援を担う市場推進法人です。DIFINES財団と資本関係があり関係した法人になります。


