SAKIGAKE JAPAN、ハサヌディン大学と水産保冷事業の協定を締結

~産学連携の合意書と事業協力の合意書に署名し 離島での実証準備を推進~

株式会社SAKIGAKE JAPAN(代表取締役:近藤 宗俊)は、2026年8月19日、インドネシア・ハサヌディン大学海洋水産学部(FIKP Unhas)との間で、産学連携に関する合意書(MOA)と、オフグリッド型コールドチェーン事業のプロジェクト合意書(Project Agreement)を締結しました。

ランカイ島を含むスペルモンデ諸島を対象に、地域調査、実証準備、データ収集・評価を共同で進める方針と役割を確認しました。



bodyimage1


■連携の基本枠組みと 事業の協力事項を合意

MOAでは中長期的な産学連携の基本枠組みを、Project Agreementでは本事業に関する具体的な協力事項を定めました。協定に基づき、現地調査と実証条件の具体化を進める体制を整えます。


■技術と事業の設計に 大学の地域理解を組み合わせる

SAKIGAKE JAPANは、技術機材と仕様、事業に必要な情報、初期段階の資金、販売先・市場との連携、現場実施の調整を担います。大学側は、地域説明、基礎調査、衛生・品質管理の手順、研修、モニタリングと評価を主導します。

ハサヌディン大学はマカッサルに所在する国立大学です。海洋・水産分野の研究と地域とのつながりを生かし、島の産業や生活環境に合う導入・評価方法を検討します。研究者や学生も、研究倫理とデータ保護に配慮して調査に関わる予定です。

bodyimage2


■機材の性能と 地域での継続運用を共同で検証

対象となる島しょ地域では、電力、氷、輸送、買い手との取引、住民による維持管理などの条件が島ごとに異なります。当社は太陽光発電、蓄電池、PCM(蓄冷材)、高断熱保冷ボックスを組み合わせ、地域の条件に合わせた水産物流を設計します。

今後は、温度管理、エネルギー利用、運用方法、役割分担、維持管理の実現性を検証する計画です。鮮度や流通条件の改善が漁業者の収益に与える影響も評価し、技術性能と事業の継続可能性の両面から社会実装を進める方針です。


■共同研究と実証を支える技術連携を募集

本事業は、東京都および公益財団法人東京都環境公社が実施する「グローバルサウスのGX促進プロジェクト」の採択事業です。保冷・電源技術、品質評価、地域での運用や水産物流の事業化に関心を持つ企業・大学・団体との連携、協定と実証準備に関する取材を受け付けています。

【広報・PRご担当者様へ】掲載費0円で御社製品をPRしませんか?