一般社団法人日本認定健康食品協会は、健康食品の広告原稿を保存する際に確認したい、版管理と承認記録の基本項目を整理しました。
健康食品の広告原稿は、紙媒体、ECページ、メール案内、SNS投稿、店頭POPなど、媒体ごとに形式が異なります。媒体ごとに担当者や外部制作先が分かれると、最新の表現ルールが反映されないまま古い原稿が使われることがあります。そのため、広告原稿を作成する段階だけでなく、保存と再利用の段階でも確認が必要です。
まず、広告原稿には版番号、作成日、承認日、使用媒体、使用期間を記録しておくことが望まれます。差し替えが発生した場合は、変更箇所と変更理由を残しておくと、後日同じ表現について問い合わせがあった際に、どの判断に基づいて修正したかを確認できます。
次に、承認記録と根拠資料の紐づけが重要です。商品ラベル、原材料規格書、試験成績書、販売資料など、広告原稿の記載を支える資料を明確にしておくと、担当者が変わっても確認の流れを追いやすくなります。とくに短い広告文では、見出しだけで過度な印象を与えないよう、本文との整合性を点検することが必要です。
健康食品の広告では、食品として案内できる範囲を守ることが基本です。身体機能の変化を断定したり、疾病への対応を想起させたりする表現は避け、表示資料に基づいた情報提供にとどめることが求められます。原稿を保存する仕組みを整えることは、社内教育や再利用時の確認にも役立ちます。
本稿は、特定の商品や企業を取り上げるものではありません。健康食品の広告原稿を保存・再利用する際の一般的な確認視点を示すものです。
お問い合わせ:一般社団法人日本認定健康食品協会 事務局
URL:https://www.jhfc.or.jp/
電話:03-6284-4930(平日 9:00-17:00)
Email:info@jhfc.or.jp
本品は健康食品であり、医薬品ではありません。


