2020年は日本にとって変革の1年となった7割 BIGLOBEが「2020年に関する意識調査」第3弾を発表 ~8割が感染予防しながらの生活様式に「慣れ」~

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BIGLOBEは、「2020年に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果から第3弾として、主に2020年の新しい生活様式、2020年の総括に関する結果を発表します。

本調査は、全国の20代~60代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2020年11月26日~11月27日、調査方法はインターネット調査です。


【調査結果のトピックス】
1.在宅勤務が広がってよかった若手9割、マネジメント世代7割強
全国の20代から60代の男女1,000人に「2020年に在宅勤務をしたか」と質問したところ、「した」が40.4%、「していない」が59.6%という結果になった。「在宅勤務が広がってよかったと感じるか」という問いに対しては20代30代は9割が「そう思う」「ややそう思う」と回答し、在宅勤務を肯定的にとらえる割合が高かったが、40代は8割、50代は7割強とマネジメント世代になると減少し、在宅勤務の課題も浮き彫りとなった。

2.新しい生活様式での仕事の無駄「通勤時間」「仕事付き合いの飲み会」「ハンコ」
全国の20代から60代の男女1,000人に「新しい生活様式での仕事のやり方を経験し、これまでは当たり前だったが無駄である・意味がないと感じたもの」について質問をしたところ、「通勤時間」(35.4%)、「仕事付き合いの飲み会」(31.1%)、「ハンコ」(27.7%)と続いた。在宅勤務やデジタル化による大きな変革が浸透していることが明らかとなった。

3.8割が感染予防しながらの生活様式に「慣れ」
全国の20代から60代の男女1,000人に「新型コロナウイルスの感染拡大から1年近く経ち、感染予防しながらの生活様式に慣れたか」を質問したところ、「慣れた」(17.8%)、「やや慣れた」(57.7%)と8割弱が感染予防しながらの生活様式に慣れたと回答。感染予防対策が当たり前に生活の中に溶け込んでいることがうかがえると同時に、「慣れ」からくる緩みといったマイナス面も懸念される。

4.2020年は日本にとって「変革の1年となった」7割
全国の20代から60代の男女1,000人に「2020年が日本にとって変化の1年になったと思うか」を質問したところ、「そう思う」(33.5%)、「ややそう思う」(39.9%)が7割強という結果に。多くの人が2020年を「変革の1年」と総括した。


【調査結果詳細】
1.在宅勤務が広がってよかった若手9割、マネジメント世代7割強
全国の20代から60代の男女1,000人に「2020年に在宅勤務をしたか」と質問したところ、「した」が40.4%、「していない」が59.6%という結果になった。在宅勤務を「した」を年代別に見ると、60代が47.9%と最も高く、次いで20代が44.6%、30代が40.4%、40代が37%、50代が36%という結果となった。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/241363/LL_img_241363_1.png
2020年 在宅勤務をしたか

さらに「在宅勤務が広がってよかったと感じるか」と質問すると、全年代では「そう思う」が38.2%、「ややそう思う」が46.5%と、8割強が在宅勤務が広がってよかったと感じると回答。年代別では20代が「そう思う」(53.7%)、「ややそう思う」(36.6%)、30代が「そう思う」(38.2%)、「ややそう思う」(52.7%)と9割が肯定的にとらえていた。一方、40代は8割、50代は7割強とマネジメント世代になると減少し、在宅勤務におけるマネジメントの課題を反映する結果となった。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/241363/LL_img_241363_2.png
2020年 在宅勤務が広がってよかったと感じるか

2.新しい生活様式での仕事の無駄「通勤時間」「仕事付き合いの飲み会」「ハンコ」
全国の20代から60代の男女1,000人に「新しい生活様式での仕事のやり方を経験し、これまでは当たり前だったが無駄である・意味がないと感じたもの」について質問したところ、「通勤時間」(35.4%)、「仕事付き合いの飲み会」(31.1%)、「ハンコ」(27.7%)、「紙の書類」(20.7%)と続いた。在宅勤務やデジタル化による大きな変革が浸透していることが明らかとなった。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/241363/LL_img_241363_3.png
2020年 新しい生活様式での仕事のやり方を経験し無駄である・意味がないと感じたもの

3.8割が感染予防しながらの生活様式に「慣れ」
全国の20代から60代の男女1,000人に「新型コロナウイルスの感染拡大から1年近く経ち、感染予防しながらの生活様式に慣れたか」を質問したところ、「慣れた」(17.8%)、「やや慣れた」(57.7%)と8割弱が感染予防しながらの生活様式に慣れたと回答。感染予防対策が当たり前に生活の中に溶け込んでいることがうかがえると同時に「慣れ」からくる緩みといったマイナス面も懸念される。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/241363/LL_img_241363_4.png
新型コロナウイルスの感染拡大から1年近く経ち感染予防しながらの生活様式に慣れたか

4.2020年は日本にとって「変革の1年となった」7割
全国の20代から60代の男女1,000人に「2020年が日本にとって変化の1年になったと思うか」を質問したところ、「そう思う」(33.5%)、「ややそう思う」(39.9%)が7割強という結果に。多くの人が2020年を「変革の1年」と総括した。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/241363/LL_img_241363_5.png
2020年が日本にとって変革の1年になったと思うか

さらに、「2020年を振り返って、よかったと思うこと」を質問したところ、「健康意識が高まった」(32.3%)、「マイペースに過ごせた」(30.4%)、「自身について考える時間ができた」(19.2%)、「生活の中で無理や無駄を見直せた」(18.7%)が上位に。仕事面では「場所や時間に縛られず働けるようになった」(8.9%)、「副業がしやすい状況になった」(6.4%)と、新型コロナウイルス感染拡大の渦中でも、新しい時代へと前向きに進む傾向もみられた。

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2020年を振り返ってよかったと思うこと


※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。


■調査概要
・調査名 :2020年を振り返っての意識調査
・調査対象:全国の20代~60代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2020年11月26日~11月27日

このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、より暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。


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