エスニック風そうめん

ちょっと暖かい日には、ピリ辛のそうめんなどいかが?新タケノコをちゃんとゆでて使うと香りがよく、よりおいしくできます。タケノコは皮の泥を洗って穂先を斜めに切り、皮に切れ目を入れてぬか入りの水で茹でます。竹串が通るほどになったら、そのまま冷めるまでおきます。

 

エスニック風そうめんの材料(2人分)

そうめん 2束
タケノコ 100g(櫛形に切って、Aで炊く)
トマト  中1ケ(湯剥きして、櫛形6等分)
菜の花4本(さっと茹でておく)
レタス2枚(洗って適当な大きさにちぎる)
鶏胸肉 1/3枚(酒蒸しにして冷まし、裂く)

A
出し汁1c(200cc)
塩小1
醤油 大1/2

B
ごま油  小1
豆板醤  小1
酢(レモン汁)

エスニック風そうめんの作り方

水300ccに昆布をいれ、中火にかける。沸騰直前に昆布を取り出す。沸騰させてかつお節をいれ、火を止めてかつお節が沈んだらこす。
一番出汁の取り方です。これが和食の基本になります。
忙しいときは、市販のインスタントを使って!でも塩が添加してあるから、最後の味付けに気をつけて下さい。

出し汁を200ccにし、塩・醤油を加えて一煮立ちさせる。
醤油は一度沸騰させると、臭みが飛びます。

タケノコを2の汁に加えて沸騰させ、火を止めてつけ込んでおく。
つけ込むことによって、味がしみます。 使わなかった タケノコは、耐熱容器に入れて熱湯を注ぎ、すぐにふたをしてさめたら冷蔵庫へ。こうすると日持ちします。

とり肉に出し汁と酒、各大1をふり、ラップをして電子レンジにかけ火を通す。そのまま冷まし、冷めたら手で裂いておく。
冷めるまでラップはしたまま。しっとりとできます。

そうめんをたっぷりの湯で茹でて、氷水で冷やす。冷めてから、流水の下でよく揉み洗いし、ぬめりをとる。
途中でびっくり水を加えて、歯切れの良い茹で上がりにしましょう。

その他の野菜は、材料に書いてあるように下処理をしておく。
オクラやインゲンでも。オクラなら生でもおいしいです。

タケノコのつけ汁をきる。器にレタス、そうめん、残りの具材を色好く盛り付ける。

タケノコのつけ汁の味を見て薄ければ醤油少々を足し、Bを足してあわせる。

タレを添えてだす。タレはかけても、つけても良い。
好みで豆板醤を多めに。香菜やミントを添えると、よりエスニックになります。